愛知県立芸術大学 Aichi University of the Arts


客員教授

塩田純一

彫刻とは何かを考えるとき,20世紀イギリスの彫刻家たちはとても本質的なことを教えてくれます。空間やボリュームのこと,自然や身体と彫刻の関係について,そしてラディカルな探求について等々。実作者ではなく,美術館のキュレーター・館長としての立場から,仕事を通じて間近に見たアトリエや作品制作の様子も交えて,体験的に語っていきます。

平成28年度 授業スケジュール

第一回 4月21日 10:30~12:00
「船越桂 彫刻を考える」
第二回 6月16日 10:30~12:00
「ブランクーシとデイヴィッド・ナッシュ 木を巡って」
第三回 10月20日 10:30~12:00
「日本の80年代美術再考 Ⅰ」
第四回 11月未定日 10:30~12:00
「日本の80年代美術再考 Ⅱ」
第四回 12月15日 10:30~12:00
「塩田×土屋 対談」

プロフィール

1950年東京生まれ。東北大学文学部大学院修士課程修了。

栃木県立美術館、世田谷美術館の学芸員、東京都現代美術館学芸部長、東京都庭園美術館副館長、青森県立美術館美術統括監を経て、2011年新潟市美術館長に就任。専門は現代美術。1999年にはヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナーを務める。

主な展覧会企画に、「デイヴィッド・ナッシュ」(1984)、「イギリス美術は、いま」(1990)、「都市と現代美術 廃墟としてのわが家」(1992)、「リアル/ライフ イギリスの新しい美術」(1998)、「ギフト・オブ・ホープ」(2000)、「舟越桂 夏の邸宅」(2008) など。

著書に「イギリス美術の風景」(ブリュッケ、2007)。